理念

インウェイブ教師理念

1、わかる授業、わからせる授業
2、教師であるための自覚、指導者としての威厳
3、生徒への情熱、父兄への信頼
4、自分自身の向上はインウェイブの発展

塾長あいさつ

私にとって塾とは人生そのものです。

中学生の頃にお世話になった塾長先生との出会いがきっかけで、将来は塾を開こうと思うようになりました。

先生は私が中学3年生の時に末期ガンになりました。正直、卒業まで持たないだろうと言われていましたが、先生は私たちの卒業を見届けることが仕事に責任を持つことだと、闘病できつい思いをしているのにもかかわらず、病院を抜け出してまで授業をしに来てくれました。

勉強だけでなく、人としての考え方や、社会に出る上で大切なことをたくさん学ばせていただきました。

信念を持ち、自分が決めた人生に命をかける先生の生き方に感銘を受け、自分も先生と同じように子供に勉強を通して生きるために必要な考え方や知識、経験を与えられる人になりたいと思うようになりました。

そして、将来は自分の塾を立ち上げると心に決め、夢の実現を一心にこれまで努力を積み重ねてまいりました。

だからこそ、中学、高校、大学、現在という流れの中で培われた独自の教育観は決して他社にはないものだと確信しております。

塾はもちろん勉強をして成績を伸ばすところです。しかし、私はそれ以上に子供が将来、社会に出てしっかりと生きていけるように、子供たちに必要な情報を与え、経験させることが大切だと考えています。

子供が大人と関わる機会は限られており、ほとんどの時間を同年代の子供たちと過ごしています。そういった中で家族以外の大人から得る情報や考え方、意見はとても重要です。

だからこそ、子供たちが一番時間と費やす、学校や塾、習い事で関わる先生との時間はとても貴重だと思っています。

身近な大人から学んだ常識や考え方は、その子供にとっての考え方の基準となる可能性があります。生徒の相談相手として塾の先生はとても貴重な存在であり、私たちの仕事そういった子供の将来に関わるとても責任のある仕事です。

子供のお手本となることをしっかりと自覚し、自分たち自身も成長し続けていかなくてはならないと思っています。世の中に目を向け、いろいろな情報を収集し、子供たちにたくさんの可能性を示してあげられるように、自己成長に努めていきたいです。

さてこのホームページをご覧になられている保護者の皆様はきっとお子様をどこの塾に通わせたらいいか考えておられることだと思います。

参考になるかはわかりませんが、私が常々心に抱いている言葉を挨拶にしようと思います。

目標持たずにして人に成長はない

当たり前のことですが、私はこの教訓を自分の中でどこまで意識していけるかが重要だと考えています。

目標は行動の動機です。勉強も例外ではありません。目標がなければ努力は決して生まれないでしょう。普段から小さなことでも目標を持って努力することが人生を大きく変えていくと信じています。

私が塾を一生の仕事に選んだのにも理由があります。それは教え子と生涯を通じて関わっていけるというすばらしい機会を与えてくれるからです。

私にとって人の成長を見守ることほど幸せなことはありません

10年経って子供たちが帰りたいと思えるような塾を目指して努力してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

塾長 入波 和也